のんびり家

のんびり家が日常で気になった事をゆるゆる書きます。2018年1月に男の子を出産。育児に奮闘中。

鎌倉カフェその3

結局、インフルエンザだったのか風邪だったのかも分からぬまま、喉の痛みもほとんどなくなりました。
症状が悪化しないで良かったです。

では、鎌倉オススメカフェ3店目「ミルクホール」をご紹介。

前回紹介したディモンシュより小町通りを進んで左手側にある狭い小道に入って少しした所にあるお店。
外観は少し前に黒っぽく塗装をし直したこじんまりとした建物。
このお店は外からでも空気感が違います。隠れ家的な雰囲気とレトロ感で少し入りにくいかもしれないですね。

中に入ってみると、これまたなんともレトロ!踏みしめるとギシギシと音をたてる板間。薄暗い空間に間接照明。所どころに飾られたアンティークのインテリアに家具。大正ロマン溢れまくりの空間に乙女ゴコロが躍ります。
竹下夢二や中原淳一の描いた少女のようにお目めキラキラになれます。笑
(サクラの妄想です) 

そして、食事メニュー。
学生時代は、温野菜ランチが大好きでよく通っていたのですが、何年か前にメニューから消えてしまいました。泣

ただ、ここはハヤシライスがあるんです!私、ハヤシライス大好きなんです。そして、ここのは美味しいのです。
なので、最近はハヤシライスを頂いています。

デザートも私は季節限定のバナナパフェを食べましたが、"ワインレッドのパフェ"とか大人向けでオシャレ。

あと、所どころに置いてあるレトロなお皿やカップや雑貨などは購入できます。ついつい、手に取ってしまいますね。笑

「ミルクホール」は、できれば混んでいない平日に訪れる事をオススメします。そのほうが、レトロな空気感をまったりと味わう事ができると思います。
是非、大正ロマンの空気感を肌で感じに訪れて頂きたいです。

前回紹介した「カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ」と今回の「ミルクホール」は、もはや老舗カフェと言えるくらい長く地元の人にも愛されているカフェです。
最近、鎌倉の観光客向けの店舗は入れ替わりが激しいですが、こうやって長く続くカフェはやはり唯一無二な存在感がありますし、コンセプトもはっきりしていますね。
そういうお店が狭い鎌倉という土地に多く点在している事が鎌倉の一つの面白さなのかもしれないですね。

では、次回は私がいつも使わさせて頂いているカフェをご紹介します。